診療の三本柱
小児心臓治療
こどもの心臓病について
うまれながらの心臓の病気は「先天性心疾患」と呼ばれています。「心臓病」と聞くと、とても難しい病気、珍しい病気と思われる方も多いと思いますが、日本では、生まれてくる子供の約100人に1人が、なんらかの先天性心疾患をもっているといわれています。つまり、こどもの心臓病は決してとてもめずらしい病気というわけではないのです。
心臓病の手術について
こどもの心臓の手術にはさまざまなものがあり、また、同じ病気でも同じ手術をするとは限りません。また、手術の時期についても、病気やそのこどもの状態によって変わることがあります。また、病気の種類によっては、一度の手術では終わらずに数年にわたって二度、三度の手術が必要なこともあります。